テクノロジー

ダウンヒルのワールドカップステージから、友人とのMTBパークライドでのセッションまで幅広くスピードを愛する方へ。 純粋に加速性能と振動吸収性能を追求したシリーズ。650Bと26”が選べるのはコメンサルだけ。 現在、10名弱のライダーがワールドカップDH表彰台のトップを目指し活動。更なる活躍を胸に秘め、シュープリームDH で日々鍛錬中。 また、シュープリームはコメンサルの技術展示会をあなたの自宅で開催できるほどの多くのテクノロジーを導入。 山中で最高レベルのアドレナリンが欲しい時、シュープリーム以外の選択肢はない。

元祖DHマラソン、メガアバランチェの2年連続優勝マシン『META AM』で、自由気ままなライディングスタイルが可能。 Remy ABSALONのように、DHマラソン、エンデューロで表彰台を取ることもできるマシン。 リアトラベルを生かした、里山でのスムースライディングが最高に楽しい一台。 今年度新開発され第4世代のフレームとなり(V4)、更なる進化に拍車をかける。

コメンサルが切り拓いた「下り系ハードテイル」というバイクレンジが、世界中のトレイルを席巻中。 バイクコントロールの楽しみを存分に楽しんで、1台に何役も任せたい方はMETA HTが最適。 コメンサルスタンダードのアルミフレームと、エクスクルーシヴなクロモリフレームをご用意。 競技志向ではない、単純にライディング、コーナリングを楽しんでいただく為のバイクレンジ。

新開発の META V4 フレームに、トレイルマニア待望のリア120mmストロークの『TRAIL』用が新設定。 150mmストロークの弟分とは言わせない、メリハリのあるライディングが真髄。 さらに、軽量チタンモデルにも120mm対応のフレームセットを新設定し、 ホームグラウンドのトレイルの斜度にあわせて何台も所有したくなるマニア垂涎の的。

元来のPremierというネーミングのとおり、何年も前からコメンサルはスポーツカテゴリーのマシンに取り組んでいる。 これは、MTBをマニアだけのものに終わらせたくない創業者マックスコメンサルの意向だ。 本年度も、EL CAMINO は幅広いラインナップを準備。シマノ派、スラム派、カスタム派、シティライド兼用派、どんな形でもいい。 貴方の心がMTBに染まっていけば。

ストリート、ダートジャンプに特化したアブソリュートシリーズ。 長年のチームライダーからのフィードバックにより、最高レベルの 『バイクとの一体感』 を得る。 コンパクトで回頭性がよい、CGお気に入りの名品。シングル.変速付 の変更可能な設計も、特筆モノ。 スロープスタイルコンテストへ出場するも良し、いつもの都会の風景からハードセクションを見つけるも良し。 独自のアンチスピニングクランクシステムの採用で、空中での安心感も群を抜く存在

COMMENCAL流を普段から存分に味わっていただける。 BMXテイストのUPTOWN、アシンメトリーフレームのACID、新登場スピードバイクのFCB。 一筋縄ではいかないトガった個性派たち。 見たこともないルックスと、コメンサルでしか表現できないカラーリングで、あなたを楽しませてくれる。

貴方の想いと、コメンサルバイクを一致させるべく、2015モデルは4つのグレードを提案。
● ORIGIN バイクに多額の費用を掛けたくないが、それでも良いものが欲しい、しっかり機能するコンポーネント群を手にしたい仲間にお薦めするグレード。 ● ESSENTIAL 信頼性も、パフォーマンスもどちらも重視するライダー達に。安全なライディングに必要な全てが揃っていて、何より、すぐにでも”時間との勝負”に挑戦できるグレード。 ● RACE レースレディのバイク達!あなたは競技に必要な全てを得られる。これはワールドカップモデルではないが、間違いなくウイニングマシンである。 ● SIGNATURE 最高のパフォーマンスの為に、最高の乗り味を。バッチリ決まったセッティングで、特別なバイクを組み上げる為には、一流ブランドを使う以外に選択の余地はない。

コメンサルは創業から今まで、ハイグレードのフレームを販売するときにVIPという名称を使ってきた。 フレームを購入したあなたがコメンサルにとってVIPだから。 VIPフレームは、あなたがMTBのスペシャリストであるという尊敬の念を持って受け継がれている呼び方である。


V4 frame technology

2005年に生まれた当時、METAは本当に「エンデューロ」と呼べる最初のバイクの一つであった。鋭いペダリングで登りをこなし、厳しいダウンヒルの際も貴方の顔に大きな笑顔が浮かぶ、そんな新世代のバイクだった。それから毎年、数ミリ単位のジオメトリの変更も含め、METAは進化してきた。伝説のMETAの第四世代、META AM V4は、兄に当たるMETA AM V3を大きく超える事が命題であった。全体的なパフォーマンスと多用途性の改善が大前提であることは言うまでもない。さらに改善させる必要があるとするならば、それはペダリング効率だろう。COMMENCALは激しくクランクを回した時に、より能動的で効果的なバイクを欲していた。META V4に乗って脚を回していただければ、間違いなくCOMMENCALバイクだと感じていただけるだろう。楽しさと、パフォーマンスと、上品さを錬金術で組み合わせた、我々のDNAがそこには漂っている。

<ジオメトリ> コメンサルは、ジオメトリには非常にこだわる。妥協はしない。これは我々の”ルール”であり“ルーツ”だ。毎日のように我が社のスタッフは、勾配がキツく、岩がゴロゴロしているテクニカルなピレネー山脈のトレイルを走っており、それがMETA AM V4のジオメトリに色濃く反映されている。我々にとって、エンデューロバイクとはペダルを漕げるダウンヒルバイクである。猛スピードでダウンヒルする為には、すばやく登坂せねばならない。META V4は、ペダリング時、特に長い登りや急な登りの際、最適なポジションとなるよう、シートチューブアングルを立たせた。トップチューブ長は、運動性能とダウンヒルポジションをうまく掛け合わせる為、50~60mmステムの使用を前提として設計されている。低いBBハイトにより、テクニカルなトレイルにおいて、バイクとの一体感を感じていただける。落差の激しいトレイルも、66°のヘッドアングルのおかげで、META V4には問題にならない。ヘッドアングルに加え、438mmのチェーンステーが逆キャンバーでのグリップと、高速トレイルでの信頼性を両立させている。あなたのライディングスタイルや、お気に入りのトレイルによって、All Mountain向けには150mmトラベルのフォークを、よりエンデューロスタイル寄りのライディングには160mmトラベルへとステップアップすることができる。

<フレーム設計> COMMENCALはアルミニウムを採用している。META V4は素晴らしい機械特性を求め、6066アルミを用いている。また、すばらしい耐久性を提供する為に、熱処理やショットピーニングで慎重に組み上げられる。アルミ=安いフレームではない。META V4はテクノロジーの集合体である。全てのチューブがトリプルバテッドであり、特に重量と信頼性の比率が最適なるよう成型される。運動学とジオメトリーを完璧に両立するために、すべてのリンクは溶接後に機械処理される。アクスルは全て7075アルミから製造され、耐久性と精度を目的とした大口径ベアリングと合わせて最高のパフォーマンスを発揮する。

META V4はMETA V3とは別物だ!それは間違いない。その思惑は、フレーム構造の簡略化と、それに伴うフレーム重量の最適化である。ショックを除いた状態で3.0kgと、V3よりも確実に軽くなっている。軽くするのは簡単だが、コメンサルにとって、信頼性が最優先事項である。山を一周するようなロングライドに出かけた際、歩いて帰りたくはないでしょう。コンパクトなリンケージとシンプルなドロップアウトを用いることにより、COMMENCALは信頼性を犠牲にすることなく、軽量化を達成する新たな手法を見出した。トップチューブは3ピース構造であり、フレーム構造の心臓部である。ショック用トンネルはトップチューブに支えられている。そのトンネルのおかげで、快適な乗り心地と、先進的な外見を生み出す非常に低いスタンドオーバーハイトを確保している。ショックはフレームのかなり高い位置にあり、ライダーによる操作が容易である。

リアトライアングルは剛性の最適化を狙ってデザインされている。META V3より3割も硬くなったとか、そういうワケではない。実際には、前モデルよりもやや柔らかくなっている。COMMENCALは、剛性とはバランスの事だと考えている。より剛性の高いフレームは、非常にキビキビしたフレームをとなるが、それは同時に、木の根っこや岩、逆キャンバーでグリップしないものとなる。これが、COMMENCALが常に剛性を考える上で最適点を模索する理由である。COMMENCALの剛性チューニングは、あらゆるコンディションにおいて最高のグリップ力を提供し、あなた方のタフなライディングに耐える精度を誇る。

META V4はディテールによく注目して欲しい。インテグラルケーブルパスはより効果的にワイヤー類を保護し、非常にスッキリとした外観になるよう、さらに改善された。2重のチェーンステープロテクターは、可能な限りシンプルなメンテナンス性を保ったまま、ティレーラーワイヤーガイドを兼ねている。見た目もスマートで、軽量である1X専用設計。一度このシステムを体感すれば、二度と2Xには戻れないだろう。

<コンタクトシステム> いくつかあるパラメーターのうち、コンタクトシステムこそMETA V4の要である。前モデルのMETA AM V3のような、4バー・リンケージを基に、この新型コンタクトシステムはバイク総重量と、全体的な動き、ショックの全トラベル域での最適化を目指してデザインされている。幾何学的に良い動きが、良いホイール軌道となるとは言えない。META V4は従って、非常に高い位置にピボットを配置し、ホイール軌道を最適化している。その結果として、バイク全体の動きを改良することにもなった。新しいショックの取り付け位置は、ライダーがショックを操作しやすいだけでなく、市販のピギーバック式ショックを選択しやすくなった。皆がリモートをハンドルに付ける事を好んでいるわけではない。ショックのポジションをライダーにより近い位置にする事で、あなたが必要とする最適なセッティングを選択しやすくなった。COMMENCALは4バー・リンクシステムを信じている。その理由はトラベル全体を通してサスペンションレートを完璧に調整できるからだ。META V4はグリップとペダル効率の両方を最適化するため、運動学に沿って新たにデザインされた。確かにV4はより先進的であり、そのグラフ曲線はSAGにおいてV3より硬いライディングを提供する。リアホイールは150mmトラベルである。その結果どうなったか?素晴らしい運動性に、素晴らしいグリップが組み合わさった。忘れないで欲しいのだが、我々がマウンテンバイクに乗り、全体的なパフォーマンスを向上させるためにはグリップが必要である。さらに付け加えると、リアショックは感度向上のため、ベアリング付きのU字リンクに取り付けされている。

<開発と最適化> コメンサルでは、フレームの信頼性と開発については非常にこだわっている。信頼性は我々の最優先事項だ。フレームはコンピューター解析によって、可能な限り軽量化しつつ、どんな使用下でも破損しないよう設計される。COMMENCALはいくつかのテストマシンを独自に開発し、フレームの使用状況を再現し、それを基にデザインしてきた。フレームへの負荷や疲労テストの限界点を非常に高い基準に設定し、あらゆるライダーが安全にライディングできることを保障している。ひとまず、そのフレームに欠陥が無いことが結論付けられた後、チームライダーやCOMMENCALスタッフがそのフレームに乗ることを許され、その最適化作業を始める。META V4については、最適な剛性バランスとジオメトリの調整に2系統の全く違ったサンプルのアプローチ必要であった。COMMENCALは最高のMETA AM V4を生み出す為に協力してくれたNico QUERE, Pierre-Edouard FERRY, Jeremy ARNOULDとCOMMENCALテスター達に、感謝の意を表したい。