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2009年 コメンサルの新たなチャレンジ
  NEW BIKE ”SUPER4”登場 !!
 
  開発に2年を費やし、2009年新しいバイクが登場します。

前後4インチトラベルで一見、XCの位置づけだと感じますが、コンタクトシステムにより、4インチ以上のストローク感を体感できます。
Metaシリーズで熟成してきた、コンタクトシステムを、より登りでの快適性を考慮し進化させたました。

重量は、なんと08META4と比べ約600gも軽量化を実現しフレーム本体重量2700gとなります。

変更点は以下の通りです。

 
 
コネクティングロットをリアバックに

コネクティングロット(リンクとリアバック固定)をシートステー(リアバック上部)のフレームに変更し、必要な強度を確保し、フレーム全体での軽量化につなげている。

 
横剛性UPのロッカーリンク

コンパクトになったロッカーリンク(三角の部品)と、その左右のそれを繋ぐブリッジは、水平部分(A)を設け、はめ込む構造に変更することで、リンク全体の”ねじれ”剛性を大幅に強化している。






コンパクトになったロッカーリンク

車体全体の低重心化と軽量化を実現。
登り、下りの安定感もアップしました。
(左:08モデル  右:09モデル)

 

 
 
リア トライアングル

メインピボットから伸びるチェーンステーは、左右非対称の形状をなし、右側はチェーンとのクリアランスを確保している。
また、左右のフレームを繋ぐブリッジには、肉抜きが施され僅かでも、重量を減らす配慮がなされている。

 
  フロント トライアングル

剛性と重量のバランスを考え、インテグラルヘッドシステムを採用し、ダウンチューブをヘッド付近で湾曲させることで、トップチューブ、ヘッドチューブ、ダウンチューブ、が溶接によって一体化させ、ガゼットを廃止している。これにより必要十分な剛性を保ちながらも、以前の溶接方式よりも軽量に仕上げている。


ダウンチューブの曲げは、クリアランス面でもメリットがあり、フォークを回転させた場合でもフォーククラウンとダウンチューブの接触を回避できる。


更に、スタンドオーバーハイトを下げる為、Meta4に比べトップチューブが20mm低い位置でシートチューブに溶接されている。この事は低重心化になり取り回しやコギの軽さにも、つながります。

 
COMMENCAL JAPAN 現地インプレッション
  現在僕はMETA4.1を使用しており、フィーリングを比較チェックしました。

まずペダリングロスが少ない事に驚きました。最初エア圧が多いのかと感じたぐらいですが、その場合ストローク感が損なわれますが、MEAT4以上にストローク感を感じます。やはり低重心化がによるメリットだと感じます。

Fサスの設定に手間取りましたが、これもバランスが取れており快適です。

META4以上に”ふところ”の深さを体感できます。
乗ってしまうと、来年はまた買い替えです・・・・。

 
 
 
熟成した2009年 META5.5
  重量維持で剛性アップ !!
 
  マウンテンバイクの楽しみを高次元で楽しめる、フリーライドバイク。

前後140mmストロークは、登りでのトラクション、下りでの安定感を生み出します。

本来Metaの最大の特徴は、トレイルでの操作性の良さであるが、それは、シングルピボットとユニットを繋ぐリンクシステムが生み出している。

09モデルでは、その特性に磨きを掛けるべく、各部部分に改良が加えられた。

 
リンク部

08モデルと比較し肉厚になったロッカーリンクと、左右のそれを繋ぐブリッジ。これらの接続は、水平部分を設け、はめ込む構造にすること(SUPER4と同じ)で、リンク全体のねじれ剛性を大幅に強化している。ねじれの心配なく140mmトラベル以上体感できます。
 
 
 
 
 
 
剛性と軽量化のバランスを考え、インテグラルヘッドシステムを採用。ガセットによるヘッド周りの剛性は昨年より継続。
 
 
 
 
 
 
スタンドオーバーハイトを下げる為、08モデルと比較し、SUPER4同様スローピンングを深くしている。この事は低重心化になり取り回し、コギの軽さにつながる。
 
 
 
 
 
 
09Meta6と共通となったリアスウィングアーム。これまでよりも剛性が上がり、大きな衝撃や、捩れにも余裕をもって受け止める。
しかし各所における軽量化により、重量は08同様 3300gの抑えることを実現できた。
 
COMMENCAL JAPAN 現地インプレッション
  現在のMETA5.5とのフィーリングを比較チェックしました。

まず現在のMETA5.5と違いは、このコースでは今現在のMETA5.5と同様に快適な印象はありますが、変更のメリットを感じ取れず、2日後に行われるMINI DHコースでの試乗にも持って行きました。

持ってきて最初に感じたのは剛性感と言うよりも取り回しの良さグレードアップした印象です。

登り、下りもこなす、META5.5も熟成してきました。

と言うイメージです。

 
 
ついに200mmトラベルに !!
  SUPREME DH
  アニマル コメンサル3勝の理由
 
  セドリック・グラシア(CG)及びアニマルコメンサルからのフィードバックを受け、フルモデルチェンジし登場しました。

コンセプトは、ダウンヒルコースで最も高性能なバイクを目指して製作。

コメンサルのお膝元、アンドラで行われたワールドカップ第三戦では、アサートン兄弟が男女優勝を飾り、その性能を実証。

フルモデルチェンジに伴い、BB幅を83mmに変更、チェーンラインの適正化と剛性UPを狙っている。 

 
  Newシュプリームは、08と比較し20mm延長した200mmのリアストロークとしながらも、それに伴いユニットストローク(76,5mm)の物を採用し、レバー比 2,6 と低く設定されている。 低いレバー比のメリットしては、ピストンスピードの低下によりダンピングの安定化。小さな衝撃に対してのレスポンスの向上等が挙げられる。08のそれと比較し小さくまとめられた、リンクシステムは、ユニット取り付け位置を低くすることが可能となり、低重心化に大きく貢献している。

重量物であるユニットとリンク部品をBB付近にまとめる事は、バイクの操作性と安定性を著しく向上させている。
また、メインピボットは38Tのフロントチェーンリング上に設定され、ペダリングがサスペンションに与える影響を最小に抑えている。
 







ディスクマウントはフレームに対し、三種類の固定位置が選択できる。写真のポジションはキャリパーの位置が最も低く、ディスクブレーキが受けた力はフロントサスを押さえる方向に働きます。

逆に、立てた位置では、その力が小さくなり、急勾配のコースに合わせたセッティングとなります。
 
 
COMMENCAL JAPAN 現地インプレッション
  DHコースを試乗しました。
一番は低重心化し、ストロークが伸び安定性がUPした印象がまず飛び込んできます。

タイトなコーナーや高速域でも安定し、2mのドロップオフも成功しました。

アニマルの勝利も理解できます。

 
 
プレゼン会場ムービー
 
 
コメンサルプレゼン会場のムービーがご覧いただけます。
Windows Media Player の入手   動画の再生には、Windows Media Playerが必要です。
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For Max Commencal,
  マックスコメンサル インタビュー
 
 
Q あなたがSUNNから独立して、自身のブランド立ち上げた理由を教えてください。
   
   
A 私は1982年からSUNNでエンジニアとして働いていました。
しかし、会社が大きくなるにつれ、私のアイデアは思うように採用されにい状況になった。更に、他の資本がSUNNに流入することが決まり、会社の方向性は、私の目指すものとは、大きく離れていくことが決定的となり、そして、私は自身の夢をかなえる為、1998年独立を決意し、コメンサルバイクを立ち上げたのです。
 
Q アンドラにオフィスを構えたのは?
   
A アンドラは私たちの様なアウトドアスポーツを対象とするビジネスには理想的な国です。特にMTBはね。
オフィスはスキー場に面しており、雪のない季節は、MTBフィールドの領域が無数に広がり、スタッフが乗る場所に困ることはない。
   
 
 
チームからのフィードバックももちろん重要だけど、エンジニア自身が、直ぐにフィールドで確かめることができるのは、製品作りに大きなメリットをもたらしているよ。
みんなデスクに張り付いてるだけでは、良いバイクは生まれないと思っている。
当然、冬はスキーが楽しめるのも、魅力的だね。

もうひとつ、私が選んだ理由は、アンドラは税金が掛からないんだよ。
私達のような、規模の大きくない会社にとっては、これも重要なことだからね。
ここに来て9年が経過し、私は、MTBビジネスをアンドラで立ち上げたことが間違っていないことを過信しているよ。
 
 
 
Q あなた自身が立ち上げたコメンサルのブランドコンセプトをお聞かせ下さい。
   
A コメンサルは純粋なMTBブランド。
そして目指しているのは、世界で最も専門的なMTBブランド。
スペシャルでコアなMTBライダーに選んで貰えるブランドとして、これからも進化していきたい。
ラインナップとしては、DH系 エンデューロ、ストリート、ダートジャンプ、そしてXC、すべてのジャンルにおいて、本物のMTBを作っていきたい。
私たちが提案するバイクは、今後も最高の技術を採用し、常に進化させていくよ。
これからも、細部へのこだわり、高品質な製品を送り出す為に歩んでいきたい。
   
   
   
Q これから日本では、どのようなイメージでコメンサルを展開していきたいですか。
   
A 私達は、トヨタでもフェラーリでもなくBMWを目指してだよ。
つまり、高い技術力をもって、高品質なもを適正な価格で、市場に展開をしていき、本当にライディングが好きなMTBライダーが選んでくれるようなブランドだね。
そして、ワールドチームのサポートは、技術的なフィードバックを得ることの他に、世界中にコメンサルのレースイメージとハイパフォーマンスを広める意味合いもあるんだよ。高いイメージは、ブランドのクオリティーの一部だからね。
   
   
   
Q あなたが自転車に乗り始めたのは、何歳の頃ですか?
   
A 5歳の頃かな。それからは毎日のようにBMXで走り回っていたよ。ある時、山の中を走ったらもっと楽しいに違いないと思い、BMXを担いで山を登っては、ダウンヒルを楽しんでいたよ。18歳の頃、自然とマウンテンバイクに興味を持つようになって、その延長が、そのまま今の自分に繋がっているね。
   
   
   
Q 日本のコメンサルライダーにメッセージをお願いします。
   
A 私は、コメンサルバイクを信頼し、選択してくれ、そして、ライディングを楽しんでいるライダーを非常に誇りに思ってる。
日本人のコメンサルライダーの多くが、細部にこだわりを持ち、本物のMTBライダーあることを期待し、そして私達も、あななたちの期待に応えるため、これからも最善を尽くしていきたい。

Thank you

 
For Serge LOPEZ
  開発者 サージ ロペス インタビュー
 
 
Q あなたが、コメンサルバイクを設計するにあたって、何を最も重要とするところを教えてください。
   
   
A 正直、それを全て言葉で表現するのは、難しいね。
ただ、大きく分けて全てのフレームにおいて私達が目指すのは、以下の事柄です。
 
・性能 
まず、設計するフレームの乗り手と使用状況を仮定し、その状況下で最適にサスペンションが作動できるフレーム設計を行う。

・ライディングにおいての取り回し及び、メンテナンスにおけるユーザーフレンドリーについて。
サスペンションの設計の後、ジオメトリーを煮詰めていきます。ここでは、各チューブ長の他、スローピングにともなうスタンドオーバーハイトの配慮、さらにバイクによっては短めのステム装着を前提とした設計を行い、バイクが完成した状態での操作性を考慮します。
また、ヘッドセット、 BB幅、 リアユニット長等のスタンダードな規格をフレームに採用できるように設計します。これにより世界中で十分に流通しているパーツを使用できるので、ユーザーは世界中、何処でもパーツの供給に心配する必要はありません。
私達が、特殊な規格を採用しない理由は、ここにあります。

・信頼性
私達は、コメンサルバイクを選択するライダーは、他のライダーに比べ、ハードなライディングを好むと考えています。したがって、よりタフなチュービングを施したパイプを用います。

・デザイン 
サンプルが仕上がった後、最終的なパイプの構成、造型を整えます。
私達は、奇抜なデザイン好みません。
出来るだけシンプルに、そして効率的な形へと仕上げることに全力を注ぎます。
 
 
Q 2009ではMETA4がSUPER4に進化しますね。
この進化によって、META4と大きく異なる部分を教えてください。
   
A このフレームは、まったくの白紙の状態から作り直しました。
焦点としたのは、ペダリング時において、より効率的なサスペンションの作動を可能とすることです。
コンタクトシステムを見直し、リアユニットの生産社であるFox社と共に一年間研究を行い、目的を達成しました。
つまり、今までよりも高い次元での、ペダリングとトラクションの調和の成功です。
さらにSuper4が目指したのは、高い信頼性を有した、軽量なフレームです。
プロトタイプが出来た時点で、既にMeta4よりも300g軽く仕上げることができました。
しかし、私達は単に軽量なバイクを目指したわけではありません。
軽量化よりも信頼性を重視し、十分な剛性を確保しています。
ジオメトリーはXCレース用のそれとは異なり、他のWサスクロスカントリーマシンよりも高速でダウンヒルセクションを駆け下りることを可能としました。
 
 
 
 
Q コメンサルは、これまでフレームの素材として、主にアルミニウムの素材を使用してきましたね。SKINにカーボンを始めて採用した理由を聞かせて下さい。
   
A 二つ理由があります。
最終的に私達の要求に応える、より軽い素材を見つけることがきたからです。
何度も言うように、私達が最も重要とするのはフレームの信頼性です。
コンペティション用XCのフレームにおいては、毎年アルミニウムを削り軽量化をしてきました。しかし、これ以上は、得策ではないと考えます。
既に限界まで軽量化しており、アルミニウムフレームのこれ以上の軽量化は、フレーム寿命を著しく低下させてしまいます。
カーボンは、工作を工夫することにより、信頼性を損なうことなくこれまで以上に軽量化することができるのです。
カーボンを採用できたことは、コメンサルにとって大変喜ばしいく、SKINはそのファーストステップです。
 
 
Q シュプリームも大きくチェンジします。
このモデルチェンジがもたらすメリットを教えてください。
   
A このバイクが目指すのは、DHライダーにとって最高のバイクとなることです。
私達は、リアサスペンションにおいて、トラベル量(より多く)とリンク比(より低い比率)を見直しました。
低いリンク比は、より低いスプリングレートに変更し使用することが可能とします。
そして低いスプリングレートは、ライダーには次のメリットをもたらします。
   
 
小さな衝撃でも敏感に反応し、グリップ力を失うことはない。
コンプレッション、リバウンド等の調節を幅広く使うことが可能。
リアユニット内を動くピストンの速度が低下し、オイルの温度が上昇を抑えることがきる。
   
  これにより、DHレース中もリアユニットは安定した機能を維持することが出来る。
さらに、コンタクトシステムを見直すことで、リアユニットをシートチューブ下部に設置し、フレームの重心を中心据え、低くすることが出来た。
低重心化は、高速走行での安定性能と高いコーナリング、低速での操作性の向上をもたらす。
最後に前後サスペンションのバランスを最適化し、更に新たなキャリパーマウントにより、ハードブレーキング下でも、前後ホイールはグリップを維持続けることができます
 
 
 
Q ボスエンジニアリングとの関係について
   
A 彼らとは12年来の知り合いで、コンタクトシステム開発時に協力してくれたのも、その一部 今でも、頻繁にコンタクトを取ってサスペンションについて意見を交換しているよ。
彼らは特に、自動車、バイクの分野で、サスペンション設計について、長年開発をしているスペシャリスト集団だから、彼らとの意見の交換は、自転車の設計に生かすことができることが沢山あるね。
 
 
Q コンタクトシステムのコンセプト
   
A タイヤと路面との間のトラクションを維持し続けるシステム。
まず、シングルピボットを採用する理由は、リアサスペンションの動きが、前後の重量バランスに与える影響を最も抑えることができると、考えることができたから。
更に、リアホイールがシンプルな軌道を描く事と相まって、路面状況に関わらず、バイクのコントロールが、し易いバイクになるわけだね。
そして、ユニットの間にリンクシステムを採用することで、ユニットの動きの適正化(細かな衝撃には素早く、大きな衝撃には踏ん張る特性)を、目指した。
私達は、むやみにトレンドを追い次々に新しいシステムを採用する事を良いとは思わない。。
これからも、このコンタクトシステムを進化させ続け、私達が最高と思える物、つまり、バイクコントロールがし易く、乗って楽しいと思えるバイクを造り続けて行く事を約束するよ。

Thank you.

 
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