日本から飛行機を乗り継ぐ事、30時間。 たどり着いたのは、アフリカ大陸の北西に浮かぶスペイン統治のカナリア諸島 テネリケ島。「大西洋のハワイ」と呼ばれヨーロッパからは常春のリゾートとして訪れる人も多いこの島で、コメンサルのミーティングは開催されました。
世界中から招待されたのは23カ国、43人のディストリビューターが集いました。 そして、案内されたのは植民地時代を思わせる大きなホテル。 その一室を貸切り、ミーティングはMAXの挨拶から始まる。
「こうして、皆さんにお会いできて嬉しい。私はコメンサルのスタッフもディストリビューターも含め、大きなファミリーだと思っている。これからもコメンサルと共に歩んで欲しい」とミテーングが開催された。
このミーティングは2009年モデルの開発に当たり、各国のディストリビューターと情報交換を行い、世界の動向を知り、ヨーロッパのライダーが求めるバイクだけではなく、世界各国で、求められているバイク製作には欠かせないミーティングなのです。 MAX自ら同席し、各国からの製品についての要望に耳を傾け、返答する姿勢が、ブランドに対する強いプライドの一面を垣間見みました。
私は、デザインが奇抜である事を重視するのではなく、機能に基づいたオリジナリティーが必要だろ考えている。これは今も昔も変わらないよ。
コメンサルのテクノロジーは、レースのリザルトの為だけなのか?NO。 それはお気に入りのトレイルや、街の中でも世界各国のライダーが楽しむ事ができるバイクを作る為にあるべきだと考えている。 バイクに乗ることは、特別でなく日常で有るべきだし、楽しい人生の一部をバイクと共に過ごして欲しいと思うよ。 「Life With Bike」
海岸から程近い山の中腹に位置し、標高差300m程の4ヶ月前にオープンしたてのローカルなパークでテストライドミーティングは行われました。トレイルは4-5本、整備も行き届いており、レベルに合わせて誰でも降りていけるように配慮されています。 バイクパークは更に進化している様子で、作りかけのラダーやバンクも目に付きます。 試乗車は、コメンサルが用意した新旧織り交ぜてシュプリームミニDH メタ4 メタ5 メタ6 XCリジットバイクですが、なんと言ってもニューバイク フリオスに人気集中です。
いよいよセドリックグラシア率いるテストライドミーティング開始です。 が、速すぎで先導になってないですけど・・。と思いきや、何回か途中止まって待っていてくれ、バイクの特徴、コース取りなど細かく熱心に伝えてくれました。
セドリック曰く、フリオスのフレームは、取り回しを重視した設計されていて、可能な限りオーバーハイトを下げる為に、リアユニットとの干渉を避ける穴を設けるほどの徹底さていると言う。また、一方、150mm幅のリアエンド 83mm幅のBB 1.5のヘッドチューブ規格を採用し、剛性を高めアグレッシブなライディングを可能にしたと言う。 コース上に次々に現れるバンク、ドロップオフ等で、感じる安心感は流石です。各国のディストリビューターもフリオスをこぞって試乗し、そのフィーリングを確かめていました。 ちなみにCGのフリオスは、当然フレームは市販と共通です。
世界中に名の知れた大スターにも関わらず、どこまでも気さくな人柄が彼の人気を支えている。そんな一面を感じることが出来きる出来事でした。
本当に自転車がすきなのですね。
アルミでもコメンサル独自のモノステーにより衝撃吸収にすぐれるスーパーノーマルの材質をチタニウムに変更。
チタンを選んだ理由は、より良い衝撃吸収性もあるのだが、一番の理由は軽量化と言う。コメンサルの乗り味を保ちつつ、アルミでは限界があったのでしょうか?
このチタンバイクのリリースが楽しみですね。