以前の記事内容です。
一見して07モデルのMetaと異なるのは、エレベーテッド方式となったリアバック形状。
実際に目にしてみると、かなりスマートな印象ですが、性能面での違いも気になるところです。
トレイルへ入り、まず感じたのは、チェーンがフレームと干渉する音の少なさです。
下りやスピードの出る区間では、違いがはっきりと分かります。余計な干渉音が減少することで、ライディングに集中しやすく感じます。
また、リアバックが一本になることで、剛性面が懸念されますが、下りでリアを意図的に捻った状況でも、これまでのMeta同様に確実に地面を捉え続けました。
一本になったとは言え、ハイドロフォーミングのパイプ形状と、左右を繋ぐ強力なブリッジと07META4Xのリンクプレートを採用する事で、必要な剛性は確実に確保出来ていました。
フロント変速に関して、私が乗っている07 VIP Meta4でも、特に不満に思う状況は少なかったのですが、NEW METAに乗ると、登り区間でのフロント変速時に歯切れの良さが実感できます。フロントトライアングルに前変速機を取り付けることで、リアサスペンションの動きに影響されないので、このような印象を受けたのだと思います。
08Metaは、エレベッテッド形状のリアバックを採用することで、変速性能の向上とトラブルの発生を抑えることに成功し、リアバックの剛性を8%アップし150gの軽量を実現しています。正統派とも言える、この進化は山の中を走り回ユーザーにとって、朗報だと言えそうです。 |